大学入試共通テスト、皆さん本当にお疲れ様でした
大学入試共通テスト(僕達の時代はセンター試験)
それは、高校三年間で学んだことをぶつける集大成のテスト
失敗をして『人生終わった。』と思っている方も多いと思います。
僕も当時、センター試験が終わった瞬間に”第1志望の大学”は絶対に届かない。と軽く絶望しました
理系科目を得意としていた僕は実際、数学のテストが終わった瞬間に『終わった。。。。』となり、そこからのテストは焦って集中もあまりできませんでした。
そして、共通テストに失敗してから二次試験までの期間、全く勉強のやる気が湧いてこなかったのです。
この記事は『共通テスト失敗した』と考える人だけにみて欲しいものです
目次
受験失敗後。
受験に失敗した僕は、もう勉強をする意欲もなくしていました
英語の点数はそれまで受けてきたどのテストよりも低く、頼みの数学もそこそこで終わってしまいました。
『何をやってきたのだろうか、この3年間。』
『どうせだめなら勉強なんてしないで遊んでいればよかった。』
そう自分の力のなさを悔いることしかできませんでした
しかし、これはまだ失敗の序の口に過ぎないのです。
第一志望を断念し、第二志望の二次対策を開始?
第1志望の大学(北海道大学)は諦めて、第二志望の大学を目指すことを決めましたが、
『一番行きたかった大学に行けないのならどこでもいいや』と、なってしまった僕は、ろくに二次試験の勉強もしっかりせず、テキトーになんとなく、動画を見たり、ゲームをしたりして過ごしていました
何においても実際、『一番やりたいこと』だけが大事で二番目以降のことは『一番やりたいことではない』という考えだったので力も入らず。
その頃から僕は『一番行きたいわけではない大学で4年間過ごすくらいなら、楽しい4年間を送りたい』と考えるようになっていました
第二志望の大学A判定からの逆転落ち
ふわふわとした考えのまま第二志望の大学を受け、まさかのA判定からの逆転落ち。
僕の受験生活は最後まで落ち続けたまま幕を閉じます。
”浪人して頑張る。”という選択肢をとれなかったびびり野郎はここで『都会に出たい』と決意します。
『札幌という大きな町で新しいことを始め、楽しい大学4年間を送りたい!』と自分の中で確率した瞬間でした
第二志望の大学に落ちてしまったとき、僕は何も悲しくなかったのです。
逆に今がチャンスだ!と想像を膨らませてワクワクしていました。
後期試験の話
先生がうるさく言うので、なんとなく地方の国立大学への受験もしてました
しかし、その時点で僕はもう『都会に行くんだ!そして楽しく色んなことに挑戦するんだ!』と心に決めていました
後期試験受験後、大学から一件の電話が。
結果は合格
国立大学に後期受験で合格したのです
都会の私立大学に行くか、受かった地方の国立大学に行くか。という二択を迫られることとなります
『楽しい』を優先した選択。
楽しい都会の私立大学か、田舎の国立大学に行くか。
僕が札幌に行きたい(都会の私立大学)と主張すると、『学費の面や将来性を考えて、偏差値の高い国立大学に行け。』と先生、親そして祖父母にまで猛反対されます
当然の結果です。
母だけが『楽しい方が良い』ということを理解してくれました。
国立大学に行くために、高校時代、母がどれほどのお金を自分につぎ込んでもらっていたかも知っていました。
その母が『私立でもいいから楽しい方に行った方が良い』と。
恩返しをしなければならないと強く感じた瞬間でした。
今はFラン私立大学でやりたいことをやっている
そして僕は、田舎から都会の町に出て、私立大学へと通うことになります
レベルは決して高いとは言えない大学です。
しかし、大学に入ってから授業を受けて気づいたことなのですが『大学の授業は無駄が多い』
自分のやりたいことだけでなく、進級をするのに必要な勉強もしなくてはなりません。
それに加え、やりたい勉強は自分で独学すれば良い。と思うようになります。
コロナ禍でアウトドアな活動をできる状況ではなくなり、僕は『ネットを使ってなにか活動を始めよう。』と決意します
大学で必要ないと思う授業の時間などを全てネット活動に注ぎました
そして、受験大失敗から一年が経った今、ネットを通じて
ブログ、Webライター、オンラインサロン、物販といった様々な活動を自分のやりたいように自由にやっています
都会に出てきて、成功している人と直接会ってお話をしたりもできています。友達と会ってたくさん遊んでいます。
そして、自分のやりたい勉強を独学でしています。
今となっては、あのとき『楽しい方』を選択できていてよかったな、と。
人生は一度きりなのですから。
頑張ってだめだったら、楽しい生き方を考えればいいのです
それまで辛い思いをして、勉強を頑張ってきたのなら、大学ではしっかり楽しみましょう
『共通テストに失敗して、人生が終わった。。。』と考えるのなら、自由に楽しく生きる道を考えましょう。
それで良いのです。
『大卒』という肩書き
最後になりますが一点、先ほどから僕は
『大学は無駄な授業も多い』
『勉強したいことは独学している』
『ネット活動をしている』
などと話ています。
そこできっと皆さんの中には、
『じゃあ、大学行ってる意味なくない?』
『やめた方がネット活動に時間割けるよ。』
と思う方もいるでしょう。
これは、間違いです。
僕は大学にはお金を払って『大卒』という肩書きを手に入れるために行っていると思っています
『大学を卒業した』ということに価値があるわけで、それ以外は自分でやろうと思えばいくらでも勉強できますから。
『卒業』という肩書きは独学したところで得られる称号ではありません。
高校時代、大学、学歴、将来、ばっかりを気にしていた僕ですが、
今となっては『大卒』の肩書きを手に入れられればどこの大学でもよかったな。と思ってます
それなら楽しい大学生活の方が良いのです。
やりたいことは自分で自由に学べば良いのですから!
行きたい大学に行けなくても、その大学で学ぶことを勉強してはいけない決まりもありません
大学共通テストに失敗したのがチャンスです。
これからは『楽しい選択』をして生きましょう。
という、僕の受験大失敗話でした。
自分の現状を変えてみたいという方はぜひ下記記事を参考にしてみてください!
『ゼロから始めるブログ生活』~学生がブログで稼ぐ物語~
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