これだけやっとけばいける! 高校生におすすめな参考書・問題集【古文・漢文編】

僕は高校生時代、古文・漢文がほんっっっっっとうに嫌いでした

そんな僕でも当時のセンター試験で7割を軽く越すことができたのです(完全理系)

 

 

どんな勉強法でどんな参考書・問題集を使ったのかって?

 

 

是非、記事を最後までお読み下さい

 

 

 

かめのすけ

こんばんわ!

 

 

今回の記事は『これだけやっとけばいける!高校生におすすめの参考書・問題集』というテーマで書いていきます

 

現在大学生の僕が大学受験のときに実際に使っていた参考書だったり、評判が良かった問題集などを経験からまとめて、紹介をしていきます!

 

本記事では国語の『古文・漢文』についてお話をしますが、また別記事でそれ以外の教科のおすすめ参考書紹介も投稿しているのでチェックしてみて下さい!

 

 

それではさっそく内容に入っていきましょう!

 




おすすめ参考書(古文)

まずは古文

っと、その前に

先ほども言いましたが、僕は国語の勉強に時間を割くのは無駄だ!とすら思うくらい国語がきらいで(特に古文漢文)

 

かめのすけ

なぜ昔のお話とかを勉強しないといけないのか。。。僕は今を生きているんだ!

 

 

みたいな日々を送っていました。

 

 

そんな僕でもこれだけやったらなんかいけた!

という参考書・問題集を紹介していきます

 

読んで見て覚える重要古文単語315

読んで見て覚える重要古文単語315 | 博幸, 武田, 祥悟, 鞆森 |本 | 通販 | Amazon

古文作品の読解と入試対応の観点から弾き出した必要十分な315語を厳選。見出し語とともに関連語(203語)を学習することで、効率的に語彙を増やすことが可能。文字で表しにくいイメージ、解説内容の核心部分や補足などを積極的に視覚化。語の成り立ちや意味の広がり、解説の要点などを文字と記号で簡潔に図式化。読解的な要素を適宜挿入し、訳語の理解だけでなく、古文に関するさまざまな知識の習得にも配慮
(Amazonより引用)

 

まずはこちら、『読んで見て覚える重要古文単語315』

 

 

高校3年生のときの担任が古典の先生をやっているお姉さん(おそらく50歳を越えている)で、国語の勉強を一切やろうとしない僕を

 

『これだけはやっとけ!!!』と叱り、やらせてきたのがこの『読んで見て覚える重要古文単語315』という単語帳です

 

 

この単語帳は、絵とよくわからない語呂で古文単語を覚えさせてきます

315個の単語ほぼ全てに語源、関連語に関するイラストがついているので楽しく、効率良く頭にたたき込むことができました

 

これは僕個人的なお話になるのですが、無機質な参考書や教科書(文字ばかりで色などもあまりついてない)がすごく嫌いで、

参考書を選ぶ際の判断基準としては、

『イラスト多め、色多め、かわいい、柔らかい伝え方かどうか』

と特に内容がどうとか関係なく選んでいました。

 

イラストと共に受験に必要な古典単語をインプットすることができる1冊に巡り会えてよかったと思っています!(二次古文をやる人はもう一冊くらい別の単語帳をやった方が良いです。)

 

とにかくおすすめ!

 

もし僕が誰かに、『古文の参考書おすすめは?』と聞かれたら速攻でとりあえずこれだけやっとけ!とあの先生のように『読んで見て覚える重要古文単語315』をおすすめするでしょう。

 

 

是非手に取ってみて欲しい人はこんな人

・楽しく古文を学びたい人

・古文の勉強をこれからする人

・中々古文の点数が伸びない人

・最終確認の1冊をお探しの方

 

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さて、1冊目の紹介が終わりまして、2冊目の参考書紹介に移りたいのですが、

 

僕が実際に古文の勉強でやっていた参考書は先ほどの1冊のみなのです。。。。

(なんせ古文の勉強なんてしたくなかったので。。)

 

2冊目は受験期に使っている人が多かったおすすめ参考書の紹介をしていこうと思います

 

2冊目 古文のヤマのヤマ

古文ヤマのヤマ (大学受験超基礎シリーズ) | 三羽邦美 |本 | 通販 | Amazon

大ベストセラー!『漢文ヤマのヤマ』の待望の古文編!

三羽先生のやさしく、ムダのない解説!
東進ハイスクールの人気講師、三羽邦美先生が
受験古文に必要な事柄をていねいにやさしく、しかしムダなく解説!
基礎から入試まで使えます。

重要ポイントを効率よく学べる!
本書で扱うのは、大学入試によく出る文法のポイントだけ!
厳選されたポイントの解説を読んで、演習ドリルの問題を解きます。
学習したことをすぐにチェックできるので知識が頭に入ります。

古文の勉強法がわかる!
古文で勉強するべきこととは何か、
具体的にどのように勉強するべきか、をレクチャーします。

◎見返しには助動詞と主要助詞の一覧つき!

(Amazonより引用)

 

古文おすすめ参考書の2冊目として紹介するのは、使っている人も割と多く面白そうなタイトルである『古文ヤマのヤマ』です

 

学校から配布される参考書ではなかったのに持っている人が多かったのでかなりおすすめできます

 

しかし、内容的には『完全古文初心者向け』という感じではなさそうだったので先ほど1冊目で紹介した単語帳で例題、関連語等をしっかり理解した上で取り組むのが良いのかなと思います

 

レイアウトなどもかなり良いということも聞いていたので、もし『読んで見て覚える重要古文単語315』の次、もしくは並行して取り組みたいのならこの1冊をおすすめします

 

 

是非手に取ってみて欲しい人

・古文の理解を深めたい

・古文を得点源にしたい

ご購入はこちらから↓

 

 

何度も言いますが僕が古文を勉強する際に使っていた参考書は『読んで見て覚える重要古文単語315』のみです

 

それをやった後は問題集を使って問題を毎日1題だけ解いて、古文に慣れていくという作業に移行します

 

国語の問題集の紹介は後ほど漢文の参考書紹介が終わった後に紹介していきたいと思います

 

おすすめ参考書(漢文)

受験期、国語(古文・漢文)の勉強で使った参考書は2冊だけです

1冊目は先ほどの『読んで見て覚える重要古文単語315』

もう1冊はこちらです↓

3冊目 漢文ヤマのヤマ

 

★★★ベストセラー参考書が共通テストに対応! ★★★

■覚えるのは厳選された、66個の必ず出る句法のみ!
東進ハイスクールの人気講師、三羽邦美先生が
受験漢文に必要な66の句法をムダなく、そしてやさしく解説!
「句法の解説」→「演習ドリル」を繰り返して、
超基礎から受験まで一冊で効率よく学ぶことができます。

■共通テスト試行調査問題を三羽先生が解説!
巻末には、学習の仕上げができる問題演習を4回分収録。
共通テストの試行調査問題と、センター試験の過去問で演習できます。
もちろん、すべての演習に三羽先生のていねいな解説つき。

■漢文の勉強法がわかる!
三羽先生が漢文の学習法と共通テスト対策のコツを伝授!
さらに、直前まで使える嬉しい別冊つき!

◎別冊「重要句法66」つき!
◎見返しには中国史、中国文学史、日本史、日本文学史の年表つき!
(Amazonより引用)

 

3冊目に紹介するのはしっかり共通テストにも対応している『漢文ヤマのヤマ』です

 

短期間で一気に漢文を仕上げるのにうってつけの参考書だと僕は感じました

 

共通テスト(当時はセンター試験)のレベルまでで良いのなら漢文の勉強はこれだけをちゃんとマスターできれば問題はないでしょう(北海道大学の二次漢文の勉強もこれを使っている人が友達にいました)

 

句形では背景知識から書き下し文、現代語訳までがきっちり載っていて、インプットした後すぐに問題演習ができる作りになってて全く漢文をやったことがないという人でも取り組みやすいかなと感じます

 

是非手に取ってみて欲しい人

・漢文の基礎からしっかり固めたい人

・基礎知識が身についている人の再確認用

・漢文の『理解』をしたい人

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僕が受験期に取り組んだ参考書は古文では『読んで見て覚える重要古文単語315』、漢文では『漢文ヤマのヤマ』

 

この2冊だけです

 

あまり色んな参考書をやり過ぎても身につきませんし、意味がないので、『2冊』だけでいいので完璧に理解してみましょう

 

 

2冊を終わらせた後、試験当日まではただひたすらに問題を解いていただけです

 

国語(古文・漢文)おすすめ問題集

最後に、僕が取り組んでいた古文漢文のおすすめ問題集を紹介していきます

 

4冊目 共通テスト総合問題集国語

 

 

問題集として使ったいたのは河合塾が出版している『黒本』でおなじみの『共通テスト総合問題集 国語(河合塾シリーズ)』です

 

1日で終わらせるのではなく、今日は小説・現代文を1題ずつ、その次の日は古文・漢文を1題ずつ・・・

 

という感じで毎日朝早く起きて少し(40分くらい)かけてやるようにしていました

 

この河合塾が出している問題集は『自信を付けるためのもの』だと考えましょう

本番の試験より少し簡単に作られる傾向があるからです(かめのすけの体感。)

 

是非手に取ってみて欲しい人

・一通り古文・漢文に触れた人

・本番の形式に慣れたい人

・自信を付けたい人

ご購入はこちらから↓

 

 

 

先ほども言いましたが、河合や東進、ベネッセ等が出している総合問題集は実際の試験(センターや共通テスト等)よりは簡単に作られています

この問題集を使って点が高かったからといって甘えないようにしましょう

 

試験の1~2週間前になったら『過去問』等で本番の難易度に慣れるようにすることが大切です

 

5冊目 過去問(河合出版)

 

僕は問題集は河合出版のもので統一してやっていました!

 

なんか黒でかっこいいから!

かめのすけ

いゆたん

そんな安直な。。。
個人的に河合塾の解説が1番わかりやすいとも感じていたので!

かめのすけ

いゆたん

そうなんだね!

 

 

先ほどの問題集を終わらせた後は本番当日まで今紹介した、『過去問』に取り組み続けました

 

最後にやる一冊はこの問題集(過去問)で決まりです。

 

是非手に取ってみて欲しい人

・最終調整

・試験に慣れたい人

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最後に

 

『国語は朝起きて少しやる』

これだけで乗り切りました。

 

取り組んだのはこの4冊だけ

・読んで見て覚える重要古文単語315(古文参考書)

・漢文ヤマのヤマ(漢文参考書)

・共通テスト総合問題集 国語(河合塾シリーズ)

・大学入学共通テスト攻略レビュー国語

 

国語(主に古文・漢文)が嫌いな僕でも、この4冊だけをしっかりやるだけで、最終的に得点率を7割強、8割弱まで持っていくことができました

 

得点源ではない科目でそれだけ点数をとれたら十分ですよね

この記事は完全理系向けの記事なのかもしれないですね。。。。

 

文系の人はこんな記事参考にしてはいけませんよ!

もっと理解を深められる参考書をやり、しっかりと時間を割きましょう。(朝少しとかだけでなく。。)

 

 

なにか勉強についてのお話もしたいなと思ったりするので、なにかあればこちらでお話をしましょう

 

 

今回は『これだけやっとけばいける! 高校生におすすめな参考書・問題集 (古文・漢文)』というテーマでお話をさせていただきました!

 

かめのすけ

それでは今日はこの辺で!

また明日!

 

 

 

ご覧頂きありがとうございました

引き続き、「かめログ」をお楽しみ下さい。

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