これだけやっとけばいける! 高校生におすすめな参考書・問題集【物理編】

 

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これだけやっとけばいける! 高校生におすすめな参考書・問題集【数学編】

 

今回は

『これだけやっとけばいける!高校性におすすめな参考書・問題集【物理編】』というテーマでお話をしていこうと思います!

 

受験生時代、物理は得意科目でした(一応。)

 

勉強をしていて1番楽しかった科目でもあります

 

超簡単な参考書から難しめなものまでかなりやっているので、参考にしてみてください!

 

是非最後までお読み下さい!

 

かめのすけ

こんばんわ!

 

高校生時代、英語、数学、理科(主に物理。)ばっかりを勉強していた僕

 

1番嫌いだった科目は?

と聞かれると速攻で

古文・漢文

と答えます

 

逆に、

1番好きだった科目は?

と聞かれたら間違いなく

物理

と答えます

 

そのくらい物理の勉強が楽しかったのです!

 

物理好きな僕が、どんな参考書・問題集を使って勉強をしていたかのをこの記事1つでまとめていきます!

 

今日も僕の経験からお話をしていきます!

 

それではさっそく内容に入っていきましょう!




物理(参考書編)

 

物理は全科目の中で1番参考書を使った科目でもあります

 

答えは同じでも、導き方や表現の仕方が参考書によってぜんぜん違うからです

 

自分に合う参考書(シリーズ物)を見つけるのに僕はかなりの時間を費やしました

 

全てを紹介していたら、キリがないので今回の記事では

 

『この参考書・問題集は絶対にやっとけ!』というものだけを抜粋してお伝えしていこうと思います!

 

それでは早速いきましょう!

 

1冊目 宇宙一わかりやすい 高校物理

■東大生が書いた,物理受験生に必要なエッセンスが満載の本格派
本書にはユルいキャラクターが描かれており,一見したところ,あまり本格的な参考書には見えないかもしれません。
しかし,受験物理において重要な要素はしっかりとまとめてあり,他の参考書では教えてくれないような目からウロコの考えかたや解法も掲載されています。
侮るなかれ,東大生が自分の学習法を体現した本格派の物理の参考書なのです。

■楽しんで物理を勉強してください
上記の通り,実は本格派である物理の参考書をなぜこんな体裁にしたのかというと,読者のみなさんに楽しんで勉強をしてもらいたいからです。「勉強はつらく面倒なもの」 というのは,たしかにそうなのですが,「少しでも勉強の苦労を軽減させ,みなさんに楽しんでもらえるように」という著者と編集部の想いで本書は作られました。
みなさんがハカセとリスの掛けあいを楽しみながら,物理のカをつけていけることを願っております。

(Amazonより引用)

 

はい、写真を見て『レベル低そうだな』と思ったそこのあなた

 

なめないでください

 

この表紙に描かれているリスと博士がいなかったら僕は物理を好きになっていません。

 

『物理を始める』

『物理の世界に飛び込む』

最初にやるべきなのは教科書ではありません

この『宇宙一わかりやすい 高校物理』なのです 【かめのすけ迷言】

 

この参考書は全てのページが

 

左:文字による解説

右:絵による解説

 

という感じで進んでいきます

 

僕はイラストがたくさんある参考書が大好きだったのでこの1冊はドンピシャでした

 

これは僕の持論なのですが、物理を楽しく学ぶために必要なことは、数学のような公式の使い方ではなく、『頭の中でイメージできるかどうか』ということが何よりも大切なのです

 

基本的に問題は文字です(画像や参考資料が付いているものもありますが)

その文字を頭の中で絵やイラストに変換するのです

 

当時の僕のテスト用紙は、坂道がボールを転がっている絵や、滑車の絵、人が綱引きをしている絵、

とにかくイラストに起こして問題を解いていました

 

そしてそのイラストに必要な数値を矢印で記入していく感じ

 

『文字をイラストに変換する』これを1番わかりやすく学ぶことができるのが、『宇宙一分かりやすい 高校物理』なのです!

 

色々な参考書を使ってきましたが、問題をイメージすること

に関してはこの参考書が間違いなく1番です

 

物理の苦手な後輩にもこれを無理やりやらせたりもしてました!

 

難しい内容は全くなく、あくまで物理が苦手な人だったり、初めてやる人が手に取るべき1冊です!

 

是非手に取ってみて欲しい人

・物理やろうとしている人全員!!!!

 

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2冊目 物理のエッセンス

最も基本となること、感覚的な理解の部分と、試験問題を解くための考え方の流れが身につく参考書。解法のノウハウや公式の体系を目に見える形で満載。分野別の構成。すべての例題と問題は、入試問題の詳しい分析に基づいて、最大の効果が得られるよう内容と構成に工夫をこらしたオリジナル問題。
(Amazonから引用)

 

先ほどの 『宇宙一分かりやすい 高校物理』をやった後は『物理のエッセンス』をおすすめします

 

この参考書は『これだけ覚えろ』『この公式は教科書に載ってないけどよく使うぞ』

 

みたいな、重要なとこのみをまとめた1冊だと思っています

 

受験生時代、最後まで使っていたのがこの参考書です

 

難易度もそこそこあり、何周も何周もすることで物理の能力がかなり高まります

 

かめのすけ

物理のエッセンスは好きな参考書過ぎて、大学の授業にも持って行っているレベルです!

 

ぶっちゃけ

教科書に載っている公式を覚えるより、物理のエッセンスに載っているものだけを覚えていた方が効率が良いです。

 

あくまで僕が感じたことですがね!

 

高校のとき、周りで物理の勉強をしてて、教科書を使っているう人はそんなにいなかった気もしますが。

かめのすけ

僕は授業中、先生の話はなにも聞かず、ずっと物理のエッセンスをやっていました!
もー!!すぐ内職するんだから!!

いゆたん

 

とにかくおすすめ。。。

 

是非手に取ってみて欲しい人

・全員!!!!!!!!

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とりあえず、僕が主に参考書として使っていたものはこの2冊と教科書を合わせた、3冊です

 

次は超おすすめ問題集の紹介をしていこうと思います!

 

物理(問題集編)

 

さっそく1冊目の紹介から!

 

1冊目 良問の風

頻出でオーソドックスな入試問題を選び、1つのテーマに対して理想に近い形の問題に再構成して、テーマ別に収録。難易度が高い問題には、問題番号に*印を付記。論述問題は、代表的なものに加えて、物理の理解を試したり、深めるのに効果的なものを取り上げている。
(Amazonから引用)

 

物理のエッセンスをやったならばこの『良問の風』も避けては通れぬ道でしょう!!

 

少し難易度は高いのですが、やり応えはかなりあり、これがしっかり理解できたらほとんどの大学の合格ラインまではいけます(旧帝大は厳しいかも。)

 

1つの目安としてこの問題集に取り組むといいと思います

 

そして、物理のエッセンスと解説や解答の作り方などが似ていて(同じ河合塾出版)理解がしやすいかなと思います!

 

是非手に取ってみて欲しい人

・とりあえずどこの大学の合格ラインまではクリアしたい人

・物理のエッセンスを攻略した人

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2冊目 物理 重要問題集

本書の特徴
■難関大学入試まで対応した受験生定番の受験対策問題集。入試問題から156の良問を選び、最新の入試問題と入試傾向も反映。
■標準的なA問題を解くことで頻出問題を学習し、余力があればB問題で応用力を養成できる。必ず解いて欲しい「必解」印を付けた問題は85題掲載。
■近年話題の思考力・判断力・表現力を必要とする問題も「考察問題」として最終章に特集。
■別冊解答では本冊以上のページ数で、詳しく丁寧な解説を掲載。別冊解答に掲載の「ヒント!」は解説の前に読むことで問題の解き方が身につく。
■別冊小冊子「入試直前の最終確認」付き。

(Amazonから引用)

 

物理のエッセンス

良問の風

と来たら『名門の森』じゃないの????????????

 

って今みなさんの頭の中はなっていますよね?
(そんなわけない)

 

一般的には同じ河合塾出版で良問の風よりレベルの高い(旧帝大レベル)の『名門の森』に進む人も多いと思いますが

 

僕は『重要問題集』に進みました

 

数学、化学ともに重要問題集を使っていてかなり信頼度が高かったからです

 

重要問題集の特徴として、全ての問題が大学の過去問で構成されている点があります

東大や京大の過去問から、レベルの高くない大学の良問などが収録されています

 

解説がかなり丁寧なのがこの問題集の売りです

A問題からB問題くらいまで(C問題に関してはもはや理解不能の領域)しっかり理解ができれば旧帝大くらいなら対抗できる思います

 

かめのすけ

実際僕は重要問題集をやって、北海道大学のオープン模試とか受けてました!

 

しっかり力を付けたい方は重要問題集に取り組んでみましょう!

 

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4,5冊目 総合問題集

 

お次に紹介するのは『黒本』でおなじみの『総合問題集(河合塾出版)』

青本でおなじみの対策問題集(駿台出版)です

 

実際このへんのレベルの問題集は『良問の風』『重要問題集』をやっている人からすると

 

超絶難易度低めです。

 

しかし、試験の形式になれるのも大切なので絶対にやっておくべきです

 

毎回言っていますが、黒本は簡単、青本は難しめ です

 

黒本ができても甘えてはいけません

青本が余裕でできたら、自信を持ちましょう!

 

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6冊目 過去問

最後にやるのは過去問で決まりです!

 

河合塾のもの(黒いやつ)が僕的に1番、解説がわかりやすかったのでおすすめです!

 

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最後に

 

最後に今回の記事の内容を軽くまとめておきます

取り組んだ参考書・問題集

・宇宙一わかりやすい高校物理

・物理のエッセンス

・良問の風

・重要問題集

・総合問題集(河合塾)

・対策問題集(駿台)

・過去問

※やったもの全てではなく、かめのすけの超絶おすすめのものだけを紹介しています

 

 

今回の記事で紹介したものを順番にやっていけば、楽しく物理を学ぶことができます

 

評価の良い問題集をおすすめするのではなく、実際僕が楽しく勉強してきた問題集を紹介しました

 

物理は頭の中でイメージして、紙に絵を描いてみて、想像をするのが楽しい科目です(かめのすけ的に。)

 

僕と同じ勉強の仕方で、みなさんも楽しく物理を学んでみてください!

 

 

今回は

『これだけやっとけばいける!高校生におすすめな参考書・問題集【物理編】』というテーマでお話をしました

 

 

かめのすけ

それでは今日はこの辺で!

また明日!

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@kamenosukeee

 

ご覧頂きありがとうございました

引き続き、「かめログ」をお楽しみ下さい。

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